本ページでは住信SBIネット銀行で外貨を積立購入する手順を画像付きで解説します。
米国株を購入するためにドルの調達が必要です。
SBI証券・楽天証券・マネックス証券の場合、円で購入もできるのに、なぜ手間がかかる方法をとるかというと、為替コストが圧倒的に安価なためです。
具体的には、円で直接購入の場合、売り買い共に25銭ずつ合計50銭かかります。3社共通です。
しかし住信SBIネット銀行で米ドルを調達すると売り買いともに4銭ずつ、合計8銭で調達できます。さらに外貨積立の場合、買付時の4銭が半額の2銭となります。よって買い2銭、売り4銭、合計6銭でOKということです。
「具体的にどれだけお得なのか?」
50銭と6銭を比較します。
1ドル100円の時に100万円分(1万ドル)購入しようとるすと、25銭=2,500円のコストが必要です。そして売る時も2,500円が必要で、合計5,000円のコストがかかります。
これが住信SBIネット銀行の外貨積立の場合、買い200円(2銭)、売り400円(4銭)、合計600円(6銭)のコストですみます。
5,000円か600円だったら多少手間がかかっても600円をとりますよね。
ということで、米国株へ投資をお考えであればご参考ください。
100万円分のドルを売買する時の手数料↓
SBI証券 楽天証券 マネックス証券 |
5,000円 |
住信SBIネット銀行 外貨預金 | 800円 |
住信SBIネット銀行 外貨預金積立 | 600円 |
住信SBIネット銀行で外貨預金を積立購入する手順
まずはアプリダウンロード↓
アプリ起動し「外貨預金」を選択↓
「外貨積立」を選択↓
「申込」を選択↓
「米ドル」を選択し、買付金額と買付頻度を入力↓
必要に応じて購入上限レートを入力し「確認」をクリック↓
※仮に120円超えの円安時には購入したくない場合に入力
※購入上限レートは空欄でもOK
申込内容確認しパスワードを入力後「確定」を選択↓
この画面が表示されれば完了↓
おつかれさまでした。
積立購入は毎朝8時半頃に実行されます
残高確認は外貨預金専用アプリが便利です。
実際の画面↓
こつこつ積み立て一定額が貯まるのを待ちましょう。
次に読む記事:住信SBIで調達した米ドルをSBI証券へ移す手順
米国株を購入するには、貯まったドルを住信SBIネット銀行からSBI証券を移行させる必要があります。
手順については以下記事ご参考ください。
関連住信SBIネット銀行からSBI証券に外貨預金を移す方法【画像で分かりやすく解説】
最後までお読みいただきありがとうございました。