トライオートETF

トライオートETFのロスカット計算方法を分かりやすく解説。ロスカット後に手元に残るお金も知っておきましょう。

管理人が運用中のトライオートETFの自動売買セレクト「ナスダック100トリプル」のロスカット値は9月20日時点で47.66ドル

トライオートETFの自動売買セレクトはロスカット金額を知らないまま運用をしてしまいがちです。

自動売買セレクトは選ぶだけで上昇相場時は凄まじい利益を積み重ねることができ、投資初心者にもおすすめできますが、リスクを知らない投資は危険すぎます。

本ページではトライオートETFのロスカット計算方法を分かりやすく解説します。管理人が運用中のナスダック100トリプルの数値を用いて実際に計算します。

簡単なので皆さんも計算してみましょう。

リスクを把握せずに投資をするという行為が最大のリスクなのでしっかり理解しておきましょう。

トライオートETFのロスカット計算方法

トライオートETFのロスカットは、レバレッジあり(5倍)では有効比率100%以下、レバレッジなし(1倍)では有効比率100%で執行されます。
レバレッジあり(5倍)の場合、現在の価格からいくら下がるとロスカットになるかの計算は、以下になります。

日本銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数

米国銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷円換算レート(ドル円)

買い建玉は現在価格からいくら下がるとロスカットになるか=現在価格-ロスカットまでの値幅

引用元:【トライオートETF】ロスカットまでの計算方法を教えてください。

計算に必要な数値は

  1. 有効証拠金
  2. 必要証拠金
  3. 保有口数
  4. 円換算レート(ドル円)※米国銘柄のみ

の4つだけ。円換算レート以外は管理画面で確認できます。

PCでの管理画面↓↓↓

一番下の追尾は停止中ですが、全ポジション保有中なので8口あります。はやく決済してほしいものです(^^;

スマホの方は見にくくすみません(^^;

ドル円はググりましょう。

  1. 有効証拠金:214,780円
  2. 必要証拠金:97,600円
  3. 保有口数:53口
  4. 円換算レート(ドル円):112.15円

これで4つの数値が揃いました。あとは計算式にあてはめるだけ。

計算式(再掲)

ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷円換算レート(ドル円)

ロスカットまでの値幅 =(214,780円-97,600円)÷53口÷112.15円

→117,180円÷53口÷112.15円=19.7141631ドル

∴ロスカットまでの値幅は19.71ドル

いくらでロスカットされるかは、

  • 現在値ーロスカットまでの値幅

現在値はスマホアプリで簡単に確認できます。

9月20日時点の現在地は67.37ドルなので

  • 67.37-19.71=47.66ドル

になったらロスカットされてしまいます。

チャートで見るとこんな感じ↓↓↓

5月3日が47.66ドル付近なので、いつここまで下がってもおかしくないので少し危険ですね(^^;

ロスカットされたらいくらお金が残る?

トライオートETFでは有効比率100%以下でロスカットとなり、

ロスカットされた際に手元に残るお金=必要証拠金

なのでぼくの場合は97,600円が手元に残ることとなります。急落の際はもっと減ることもあります。

以上でロスカット計算方法とロスカットされた場合に手元に残るお金についての解説を終わります。

皆さんもきっちりリスク管理をしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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